先生方のご紹介 

● S H O R T C U T

常任指揮者
ヴォイストレーナー
前常任指揮者

常任指揮者
[永井先生]

永井  宏 先生

 国立音楽大学ピアノ科卒業。同大学院修了。石渡日出男氏、属澄江氏に師事。在学中に東京文化会館推薦音楽会に出演したのを皮切りにピアニストとしてデビュー。以来幅広い活躍を続け、定期的にリサイタルも開催している。
 指揮法を高階正光氏に師事。国立音大では23年間、練習ピアニストと合唱指導を、宗教音楽研究会合唱団でもピアニストと指揮者を務め、サヴァリッシュ、ブロムシュテット、小沢征爾、マズーア、リリング等、数多くの世界的指揮者とともに音楽作りを行ってきた。オペラでも二期会等でコレペティトゥアを務めた後、副指揮・指揮として数多くの作品を手掛ける。
 管弦楽、オペラ、合唱等、幅広いレパートリーを抱えて内外各地に客演。特に宗教音楽作品への造詣の深さにおいてわが国を代表する指揮者の一人である。国立音楽大学非常勤講師。

 永井先生は今年から私たち緑会合唱団の常任指揮者をして下さっています。先生の指揮・ご指導は、私たちに足りないものを的確に見抜いてくださり、合唱の基礎といえる部分を徹底的に教えてくださいます。先生の熱心なご指導に皆、引き込まれてしまいます。
 そんな永井先生ですが、普段はとっても気さくな方。「その話の続きはお酒を飲みながら(笑)」という言葉が大好きな方です。永井先生に指導していただける私達は本当に幸せです。

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ヴォイストレーナー
[村谷先生]

Soprano 村谷 祥子 先生

 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院オペラ科修了。バッハ・コレギウム・ジャパン所属。川崎市民オペラ会員。現在ソリストとしてコンサートに多数出演中。

 村谷先生は優しく溌剌とした私たちソプラノのお姉さんです。先生のボイストレーニングは楽しくて、自分の声の新しい部分に気付かせてくれます。私ってこんなに歌えるのね、と驚くほどです。
 そんな先生は実は一児の母。先生のお宅にボイストレーニングに伺うと先生と息子さんが爆笑漫才トークで迎えてくれます。本当に素敵な先生です!

[田村先生]

Alto田村 由貴絵 先生

 お茶の水女子大学フランス文学専攻卒業。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院声楽(オペラ)専攻修了。伊原直子、小原伸枝の各氏に師事。新日フィル第269回定期演奏会ではアルトソリストを務める。

 田村由貴絵先生は、今年東京芸術大学修士課程を修了されたばかりの若くて気さくな先生です。実はお茶の水女子大学仏文科卒業後、芸大を受験し直したという強者。お茶大在学中は緑会に所属し、指揮者をなさったそうです。
 そのような経歴の持ち主である先生は、歌を歌うことの楽しさ難しさを人一倍理解なさっているので、先生のボイストレーニングの後はいつも充実感で満たされています。

[経種先生]

Tenor経種 廉彦 先生

 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了。文化庁オペラ研修所第7期修了。森山俊雄、須賀靖元、原田茂生、黒田清、U.ガルディーニ、C.メリチャーリの各氏に師事。二期会会員。バロックオペラからコンテンポラリーオペラ、日本人作曲家によるオペラまで幅広いジャンルのオペラに出演する一方、合唱やオーケストラとの共演も多い。

 先生は現在、オペラ、リサイタルなど、様々な分野で活躍なさっています。とても親しみやすい先生で、「経種先生かっこいい」という声をよく聞きます。その魅力ある声には、誰もがうなずく説得力があり、正しい発声がどのようなものなのかおのずと分かってくるから不思議です。
 そんな偉大な先生に指導していただけるのが、テノールの自慢なのです。

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[小田川先生]

Bass小田川 哲也 先生

 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院オペラ科修了。バッハ・コレギウム・ジャパン所属。数々のオペラに出演する一方、モーツァルト、フォーレの「レクイエム」などのソリストとして合唱との共演も多い。二期会会員。

 先生のご指導は大変細やかです。その温かさの中にも妥協を許さぬ熱のこもったご指導に、ボイトレの時間は瞬く間に過ぎてしまいます。ヒゲの間から出る低くて深い声はもちろん、冷静で落ち着いた雰囲気は、まさに「シブイオトコ」そのものです。それでいて笑顔が素敵な先生に指導していただけるBassは幸せです。

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前常任指揮者
[高階先生]

高階 正光 先生

 故齋藤秀雄氏に師事。桐朋学園で教鞭をとり、数多くの優秀な後輩を送り出している。日本人指揮者の世界への道をつくったとも言える齋藤メソッドを教え継ぐ、ほとんど唯一人の指揮者である。

 先生は、1961年から2002年の定期演奏会まで、実に42年間にわたり、緑会とおつきあいくださり、このたび、ご勇退されました。
 故齋藤秀雄氏に師事された先生は、自ら第一線で活躍されるかたわら、正当な齋藤指揮法を次代に伝える教育を確立し、数多くの指揮者を育ててこられた「指揮法の大家」というべき方です。それでいて常に指揮の研究を怠ることなく、新たに発見したことを楽しそうにお話しして下さいました。見た目には優しそうでも、一度指揮を振り始めると、先生の厳しい真剣な表情と力強い中にも優しさのある棒さばきに引き込まれてしまいます。
 緑会合唱団とは大変長いおつきあいとなりました。「君たちと一緒に音楽をやっていると、僕も若返ったような気になるんだよ」とよくおっしゃっていましたが、先生の音楽に対する気持ちは団員の誰よりも若々しく、誰よりも情熱的だったといえるでしょう。こんな方に常任指揮者をして頂けた私達は、とても幸せでした。
 長い間、どうもありがとうございました。

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